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家族経営のネゴシアン シュヴァル・カンカール社は、アントル・ドゥー・メール地区のラ・グラーヴ・ダンバレスに本拠地を置くネゴシアンで、メドック、グラーヴ、ソーテルヌなど、おもにジロンド川およびガロンヌ川左岸のワインを扱っています。社名は、1844年にワイン・ビジネスへと身を投じた、創業者のピエール・カンカールが、当時、馬(フランス語でシュヴァル)を駆り、ボルドーのシャトーを廻って試飲を重ね、最上のワインを選んでいたことに由来します。以来150年間、6代にわたってその子孫が継承しており、ジロンド県の家族経営によるネゴシアンとしては5本の指に入ります。 |
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シュヴァル・カンカール社のワイン シュヴァル・カンカール社はボルドー・シューペリウールのシャトー・テルフォール・カンカールをはじめ、プルミエール・コート・ド・ボルドーのシャトー・ド・パイエ・カンカールやオー・メドックのシャトー・オー・ロガ、サンテステフのコシュ・クートランなど、数々の優良なプティ・シャトーを所有しています。事業の40パーセントがこのようなシャトーワインの売り上げで占められており、またジェネリックワインの販売が35パーセントでこれに続いています。その他、グラン・クリュ・クラッセの仲買やヴァン・ド・ターブルの生産が同社のおもな業務です。 今日、シュヴァル・カンカール社のワインは全生産量の40パーセントが海外に輸出され、イギリス、ドイツ、ベルギー、オランダ、そして日本がおもな顧客となっています。 |