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レー・ケンダーマン
ドイツ


ライン河
   ケンダーマン社は、ヘルマン・ケンダーマンによって1947年に設立されました。ケンダーマンは著名なモーゼル地区やライン地区の生産者元詰めワインの販売に力を入れ、1978年には、ドイツから世界に輸出されるワインの10パーセントを手がけるまでになり、ドイツの全輸出業者の中で、2位の座を占めるまでに成長しました。

 ケンダーマン社は高品質な生産者元詰めワインの他に、ポピュラーなワインも提供しています。そして、同社の最も成功したブランドとしてブラック・タワーを挙げずにはいられません。



ブラックタワー
 ブラック・タワーのユニークな黒いボトルは、ドイツで何世紀にもわたって使われていた、クロック・ボトルと呼ばれる陶器瓶を模したものです。神聖ローマ帝国はライン、モーゼル川沿岸の選帝侯領にブドウを植えました。その後も5世紀にわたり、ドイツに駐留したローマ軍は、ドイツ人にワイン造りを広めたのです。その時代、貴重なワインを貯蔵しておくために用いられたのが、粘土製のカメ=クロックでした。ローマ人の知恵が引き継がれ、陶器瓶となったクロック・ボトルは、今日ガラス製となり、ブラック・タワーのパッケージに利用されています。ブラック・タワーは年間200万ケースが生産され、ドイツワインのベストセラーとなっています。
ブラックタワー


ベンド・イン・ザ・リヴァー
ザ・ベンド・イン・ザ・リヴァー
  ケンダーマン社が1997年にリリースした新商品がザ・ベンド・イン・ザ・リヴァーです。「蛇行するライン川の流れ」という意味を持つこのワインは、完熟したリヴァーナーとリースリングから造られた辛口のドイツワインです。英国のデザイン会社、ジョン・ブラックバーン社によってデザインされたモダンでエレガントなボトルは、ザ・グロサリー誌のベスト・パッケージング・デザイン賞をはじめ、数々の賞に輝いています。