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テヌータ・カパルツォはシエナの南、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産エリアに位置する、120ヘクタールのエステートです。60ヘクタールの森林に囲まれ、50ヘクタールのブドウ畑と4ヘクタールのオリーブの樹が点在しています。1960年代後半に醸造設備が整い、絶えず近代化を図りながら、年間3万〜3万5000ケースのワインを生産しています。 |
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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ テヌータ・カパルツォの主力ワインは、何と言ってもブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。この地区でブルネッロと呼ばれるサンジョヴェーゼ・グロッソのクローンから造られ、1973年にDOCGに認定されました。当初は大樽や、小樽でも古い樽で熟成させることが一般だったため、4年間という長い熟成期間が義務づけられていましたが、新樽の使用が一般的となるにつれ、3年間、2年間と短縮されています。現在は2年間の樽熟成と2年間の瓶熟成が義務づけられ、テヌータ・カパルツォでは伝統的なスロヴェニア産のオーク樽を用い、2年間の樽熟成を施しています。 |
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単一畑のワイン テヌータ・カパルツォは1974年に単一畑のラ・カーサとラ・カドゥータを手に入れました。畑の立地、標高や土壌、日照の違いから、畑の特性を生かしたワイン造りを行なうこととし、単一畑もののラ・カーサ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとラ・カドゥータ・ロッソ・ディ・モンタルチーノが生まれたのです。本来、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのセカンドワイン的な意味合いが強いロッソ・ディ・モンタルチーノですが、テヌータ・カパルツォでは単一畑のワインとして造りあげています。これはモンタルチーノでも唯一の例です。法的な1年間の樽熟成と半年の瓶熟成をクリアし、その品質の高さから、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノと普通のロッソ・ディ・モンタルチーノの中間に位置するワインとなっています。 |
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カパルツォの造る他のトスカーナワイン 1983年、モンタルチーノで初めてブルネッロ以外のブドウをもって混醸させたカ・デル・パッツォは、サンジョヴェーゼ50パーセント、カベルネ・ソーヴィニョン50パーセントからなるワインです。その他、シャルドネ、ソーヴィニョン、ゲヴュルツトラミナーからなる白ワインのレ・グランチェ、1997年から生産が始まった、サンジョヴェーゼ100パーセントのロッソ・カパルツォなどをラインナップしています。 |
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