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Bordeaux
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Bordeaux Cheval Quancard Cheval Quancard Chateau Malescot St-Exupery J. P. Moueix



 産地説明


ボルドー
 フランスワインを語るのにボルドーは欠かせません。ボルドーはフランスワインの代名詞のようなものです。
 1152年にボルドー地方の領主だったアリエノール・ダキテーヌがアンジュ伯アンリ・プランタジュネと結婚。その2年後、アンリ・プランタジュネはイギリス国王ヘンリー2世となったため、ボルドー地方は以後300年にわたりイギリス領でした。今なお、ボルドー・ワインとイギリスとの結びつきが深いのはそういう理由からなのです。
 中央高地から流れるドルドーニュ川とピレネー山脈から流れるガロンヌ川、その2つが合流し大西洋へ流れ出るジロンド河の、3つの流れの周囲にボルドーのブドウ畑は広がっています。最も著名なのはジロンド川左岸のメドック地区で、シャトー・ラフィットやシャトー・マレスコ・サンテグジュペリなど、カベルネ・ソーヴィニョン主体の洗練された赤ワインが造られています。また、近年とみに人気が高いのがドルドーニュ川右岸のサンテミリオン、ポムロール地区です。シャトー・ペトリュスやシャトー・トロタノアなど、メルローから素晴らしく芳醇な赤ワインが生み出されます。
 ボルドー・ワインは一般にシャトーの名前で呼ばれます。シャトーは英語のエステイトに相当し、私有地のブドウ畑で収穫されたブドウのみを用いて造られるワインが、シャトー元詰めワインです。
 ボルドーには数々のシャトーがありますが、1855年、時の皇帝ナポレオン3世はパリ万国博覧会に合わせ、ボルドー・ワインの出展を要請しました。その時に作成されたのが有名な1855年の格付けです。140年以上もの間にいくつかのシャトーは分割、消滅し、現在60のシャトーが5つの階級に分けられています。
 ボルドーではこのようなシャトー・ワインのほか、優れたネゴシアン(酒商)によってブレンドされた、ボルドーやメドックなどのジェネリックワインも生産されています。