歴史
タスカ・ダルメリータ伯爵家が所有するタスカ・ダルメリータ社の歴史は、1830年にルチオとカルメロのマストロジョヴァンニ・タスカ兄弟が、パレルモとカルタニセータの境界にあるレガレアーリの優良なブドウ畑を取得した時に始まりました。
それ以来、タスカ・ダルメリータ家は、この土地に対する常に変わらぬ愛情と、長い伝統に培われた文化や芸術とともにあるブドウ栽培やワイン造りに対する敬意を持つ、シシリアにおけるワイン生産者のリーダー的存在であり続け、垣根仕立てによる栽培への転換、醸造所のリニューアル、最新の醸造施設の導入、樽による熟成等の様々な革新に挑んできました。
現在は、8代目のジュゼッペとアルベルト兄弟が経営と醸造を担当していますが、何世代にもわたってブドウ栽培を続けることは、ブドウと言う、ヨーロッパにおける生命の果実といえる産物の持つ価値や特徴を明確に理解していることを意味しているのです。